
返済方法1『アドオン返済』
アドオン返済と実質年率による返済方式では、どちらが金利が安くなるのでしょうか。
基本的に計算のしかたの違いなのでほぼ同じ金利総額になります。
実質年率の場合、ボーナス併用払いなどの変則的な支払方法になると、差が生じてきます。
たとえば、3回払いのクレジット契約で、初回にボーナス加算をした場合と、最終回にボーナス加算をした場合です。
先述したように、実質年率による金利計算のしかたは、残債に対しての金利になってきますので、残債が長い期間ある分だけ金利が高くなっていきます。
アドオン方式の場合では、回数で金利の率が決まっていますので、ボーナス加算が初回でも最終回でも金利の総額が一緒です。
アドオンでの金利比較が難しいことは先述しましたが、これは実質年率に変換してみることで解決できます。
実質年率で金利を算出する場合の利点としては、元利の内訳が支払い回数ごとに明確に出せます。
アドオンについては金利合計しか出せません。
結果的にアドオンと実質年率とでは、どちらにも長所と短所があり、一概にどちらが有利とはいえません。
ちなみにクレジットカードのリボルビング払いは実質年率で算出され、クレジットカードのショッピングはアドオン方式で計算されています。